第5回ハポン支倉常長俳句賞
投句締切 2025年10月15日

2026年3月11日は、東日本大震災から15年の節目となります。かつて東北から出発した支倉常長ら慶長遣欧使ゆかりのスペイン南部には、「ハポン(スペイン語で「日本」)」という姓を持つ人々が住む町コリオ・デル・リオがあります。この町から2011年に、東日本大震災被災地への励ましの俳句が送られました。これへの感謝を込め、日本と海外との文化交流のさらなる発展のため俳句を募集します。
募集
一般の部、高校生以下の部ともに 二句一組(未発表作品)
投句方法
専用の投句用紙か、市販の原稿用紙などで。作品と共に以下を明記のこと。
①氏名(フリガナも) ②俳号(持っている人のみ、フリガナも)
③年齢(高校生以下は学校、学年も) ④住所 ⑤電話番号
専用の投句用紙は以下よりダウンロードできます。
投句締切
2025年10月15日(水)当日消印有効
送付先・投句料
一般の部
〒989-2351 宮城県亘理町北新町22-13 坂下遊馬方
ハポン支倉常長俳句賞実行委員会 事務局
TEL 090-2982-7230
投句料:一組につき1,000円(小為替など)
高校生以下の部(学校単位)
〒989-2351 宮城県多賀城市中央2-1-1
多賀城市市民文化創造課
TEL 022-368-2085
投句料:無料
実行委員長
高野ムツオ
最高顧問
支倉常長家第14代・支倉正隆
選者
高野ムツオ、対馬康子、星野高士
表彰式
2026年初旬、東京都内で予定
賞
大賞、優秀賞、選者特別賞など
入賞作品は、同時に募集する外国語による俳句コンクール(一般はスペイン語、高校生以下はスペイン語、イタリア語、フランス語、英語など)の入賞作品と共に入賞作品集を作成する予定となっております。
主催
ハポン支倉常長俳句賞実行委員会
後援
多賀城市、川崎町、宮城県慶長使節船ミュージアム(サン・ファン館)、みちのく伊達政宗歴史館、国際俳句協会、現代俳句協会、俳誌「小熊座」、「玉藻」、「天為」、「麦」